結婚式フラッシュモブ

知っておきたい!結婚式服装マナーとフラッシュモブ

投稿日:2017年7月17日
更新日:2017年7月17日

フラッシュモブとダンサーは身だしなみ

こんにちは!
フラッシュモブエターナリー代表の牧野です!

なんだか関東もいつの間にか梅雨明けしかたのような
暑い日が続いてきています。でもまだ梅雨明けはしてないようですが・・・

今年は雨量が少なく色々と心配な事もあるのですが・・・

心配と言えば、実はフラッシュモブダンサーの衣装という点がございます。

どういう事かと言いますと、実はダンサーの身だしなみが悪い人が多いのですね。
これは経験上なのですが、何人か注意した事がございます。

結婚式場に行くのに、そして、実際踊るのに・・・

要は、だらしないという事です。
当然その衣装で踊るのですから、マナー違反です。

シワだらけのシャツで、式場のスタッフになるのは
その式場やスタッフの方に対して失礼です。

残念ながら、そういう意識が低いのですね。

フラッシュモブを依頼する際は
ダンサーの身だしなみに注意を払っているところを
選ばれると良いかと思います。

本日は、結婚式に対する服装やマナーについてお話します。

結婚式の髪型や服装のマナーはどこまで気にしますか?

親として参加する場合、結婚式当日に

父親が着た服装

第1位モーニングコート58%
第2位フォーマルスーツ12%
第3位タキシード6%

母親が着た服装

第1位黒の留袖79%
黒のロングドレス6%
アンサンブルスーツ5%

という調査があります。

男性正礼装の歴史

父親はモーニングコート、母親は黒の留袖、正礼装を選ぶ人がほとんどです。

男性の正礼装とは特に、19世紀から20世紀にヨーロッパで確立された、
正式な式典やパーティーに着用する服装で、
時間帯によって着用するものが変わってくるのが特徴です。

昼間はモーニング、夕方から夜にかけてはテールコート(燕尾服)、
もしくはタキシードというように区分されています。

大体の結婚式は昼間に行われるため、
モーニングを着用する父親が多いということになります。

女性の礼装

そして女性の留袖。

ヨーロッパでは男性の正礼装モーニングコートに対し、
女性は昼ならばアフターヌーンドレス、
夜はイブニングドレスということになります。

母親が留袖を着用するなら、父親は紋付袴…。
しかし日本では男性モーニング、女性留袖が定着しています。

日常着においても、和装から洋装への移行は男性が先でした。

しかし古来の女性の服装は着物が主流でしたし、
ドレスのような肌を露出する格好は周りから見てもだらしない、
自身でも「母親」という年齢を考えたとき、
あえての露出は控えたい、そのような思いもあり、
女性はモーニングと同じ格のある留袖を結婚式
着用することが定着したのではないかと考えられています。

結婚式髪型のマナー

それに合わせて髪型も、上品であることが求められます。
最も格が高い留袖は、髪型もアップであることが基本的なマナーですし、
そのアップにした髪型の毛先を遊ばせたり、垂らしたりすることもマナー違反です。

親族として参加する場合は、男性も女性も、
一般ゲストとして出席する場合より、
控えめで改まった雰囲気の服装を心がけることが大切です。

ゲストを迎える立場、ホスト側になるからです。

男性の場合、兄弟で未婚ならばブラックスーツ、
既婚であればディレクターズスーツなどを基本に、
夜ならタキシードでもよいとされています。

女性の場合は着物、スーツ、ワンピースやドレスも基本ですが、
いずれも控えめな色や清楚な雰囲気のものを選ぶとよいとされています。

さらに着物の着用は未婚であれば振袖を着ることができます。

未婚女性が振袖を着用できる理由は諸説あります。
「江戸時代に成人である女性が、
袖を振るという行為は万葉集の昔から神仏に祈りを捧げる、

「誰かに自分の思いを伝えるなどの意味合いが込められてきた」
「昔は控えめな女性が多かったため、独身であることを殿方に伝える手段であった」
「既婚者は家に人を呼んでおもてなしする際、家事にまわるため、長い振袖では仕事が困難であった」

などの理由があります。

現代では、晩婚化が進んでいるとはいえ、振袖は20代までの独身女性が着用できるとされています。
甥や姪、従兄弟の結婚式に参列する場合は、特にルールは決まっていませんが、やはりあまり派手にならず、親族間で事前に打ち合わせするのがよいでしょう。

結婚式に友人として参列する場合の服装マナー

結婚式男性友人の場合

友人として結婚式に出席する場合、男性のスーツは、
ブラックやネイビーなどのダークカラーが主流です。

明るい色や光沢のある色は新郎より目立ってしまうかもしれないため、タブーです。

またスーツの形は、20代、30代はシングルスーツが基本、
ダブルを着用するのは40代を超えた男性に多いようです。

フォーマルスタイル、セミフォーマルスタイルの場合、
基本は白シャツを合わせます。柄も無地が無難です。

ネクタイは光沢のある白やシルバーが主流ですが、
最近はスーツに合っていれば、パステルカラーのネクタイ、
ピンクやライトブルーなども人気です。
パープルも高貴な意味があるので近年人気カラーです。

タブーなのは今も昔も黒のネクタイです。

あとは派手になりすぎないようにポケットチーフやカフスで
おしゃれにしても良いと思います。

髪型や髭も、清潔感があればよいようです。
もし、余興でフラッシュモブを計画されているのであれば、
髪型は崩れないようにスプレーやワックスで固めた方がいいかもしれませんね!

結婚式女性友人の場合

女性の結婚式服装も、ドレスコードと呼ばれるマナーがあります。
ファーや毛皮、アニマル柄は原則タブーとされています。

これらは殺生をイメージさせるためです。

また、花嫁が着る白のドレスはもちろん、
過度の露出は新婦より目立ってしまうため、好まれません。

靴は、スニーカーはもちろん、ブーツもカジュアルなためタブーです。

そして髪型、男性は自分でセットする人がほとんどかと思いますが、
女性は美容院などでセットしてもらう人が多いのではないでしょうか。

髪型は長い髪なら全アップかハーフアップの人が多いと思います。

というのも、ダウンスタイル、派手すぎるヘアセット、
何もしていないヘアーはタブーです。

どんなに綺麗なストレートヘアーでも、しっかり固めた巻髪でも、
ダウンスタイルはお辞儀をするとき、食事をするときに
前に垂れ下がってくるので、みっともないとされています。

それに、女性も余興でフラッシュモブをするならば、
男性よりも髪の毛が長い人がほとんどかと思いますので、
ダンス中に崩れてこないようにアップスタイルの髪型にして、
かっこよく決めたいですよね。

結婚式服装まとめ

結婚式服装とフラッシュモブ

結婚式の服装についていかがでしたでしょうか?

礼服にも歴史があり
それぞれのマナー等があるものですね。

また、一昔前と現代では多少違ってきていて
良い意味で参列者としてのおしゃれも問われる場となっています。

是非服装の身だしなみ気にされてみてください!

そして、結婚式余興といえばフラッシュモブはいかがでしょうか?

フラッシュモブのプロと一緒に、新郎新婦にサプライズをしかけて驚かせましょう。
髪は男女とも、ばっちり固めて崩れないように!一緒にダンスを楽しみましょう。

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