フラッシュモブが嫌い、苦手など、ネガティブな印象を持っている人もいるようです。実は好き嫌いが分かれるフラッシュモブ。では今回は、フラッシュモブが嫌いな人によくある3つの理由をそれぞれご紹介していきましょう。
ダンスのレベルが低いと感じる
フラッシュモブが嫌いな理由でよく聞かれるのは、ダンスのレベルが低い、まとまっていないなど、ダンスに関するネガティブな印象があること。
流行りの曲で一気に盛り上がると、多少ダンスがぎこちなくても勢いで成功する場合はあるでしょう。しかしこだわりすぎた曲、ターゲットになる人が苦手とするジャンルの曲などは成功率が低く、選曲もダンスの仕上がりに大きく影響を与えます。
フラッシュモブは盛り上がりがとても大事で、参加する人がダンス未経験者だけだと盛り上がりにくいこともあります。ダンスのスキルや運動神経に自信がないと思う場合は、フラッシュモブ代行会社に依頼してプロのダンサーを派遣してもらうのもよいでしょう。
人前でのパフォーマンスが恥ずかしい
フラッシュモブが嫌いな理由は、大勢の人に注目されるのが恥ずかしいと思うからです。SNSに投稿されている動画でもよく見かけるプロポーズのシーン。
華やかなサプライズに憧れる人もいれば、二人だけのプライベートな空間でプロポーズされたいと願う人もいます。もし片想いの相手に告白するためにフラッシュモブを仕掛けると、さらに距離感が出てしまう結果に。
大仕掛けのフラッシュモブだと、大勢の人が見ている前で返事をするのはかなり恥ずかしく感じますよね。決して嫌な思いをさせるためにフラッシュモブを計画するのではないのですが、相手がどう思うか考えていないと誤解されないよう、相手好みの感動的な演出を考えるようにしましょう。
断れないから
フラッシュモブが嫌いな理由は、人前で断れないため。プロポーズしてくれるのは嬉しいけれど、まだ気持ちが固まっていない段階という場合もあるでしょう。
でもフラッシュモブを実施されると、その場でOKの返事をしなければいけない雰囲気があるので、プレッシャーに弱い人だとあまりよい気分にはならないかもしれません。
フラッシュモブは、あくまでも仕掛け人とターゲットが同じレベルで両想いであることが大事。フラッシュモブをすれば必ず両想いになれると勘違いするのは考えものです。
告白やプロポーズの失敗例は、インターネットでもよく紹介されています。もしフラッシュモブをして失敗した場合、周囲の人にとっても苦い経験となりますので、確実に自信がある時に計画しましょう。
まとめ
結婚式、プロポーズ、誕生日など、様々なシーンで実施されるフラッシュモブ。参加者全員で楽しめることも多いのですが、中には苦手だという人も存在します。
失敗しないためにも、計画する前に一緒にフラッシュモブの動画を見て、相手の反応をチェックすることも大切です。どうしても受け入れらない人なら無理に実施せず、時間をかけて検討してみてください。