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ジューンブライドフラッシュモブ
6月です。2017年も半分が過ぎようとしています。
ところで、一度は耳にしたことがあると思いますが、
6月といえばJune Bride(ジューンブライド)ですね。
6月の花嫁、結婚という意味ですが、この月に結婚式を挙げると、
一生幸せな結婚生活を送れると言われています。
でも、なぜそう言われるのでしょう。ジューンブライドの由来ってご存知ですか?
有名なもので3つほどありましたので、ご紹介します。
最高位の、女神「JUNO」
ローマ神話に女神の最高位を持つユーノーという女神がいます。
彼女はローマ神話の主神であるユーピテルを夫にもち、
女性や子供、家庭の守護神とされていました。
子供など、弱者を守るときは鬼にもなるという、強い芯を持った女性です。
そして善く言うと健気なんです。
夫のユーピテルは浮気性だったようです。
夫に浮気をさせないように、よりよい家庭を築こうとしていたということです。
悪く言うと?嫉妬深かったということでしょうか。
(ユーノーは夫を監視していたとか…。
いつの時代も夫の浮気に悩む妻が変わらずいるんですね。
現代の女性とも、女子会、ママ会で盛り上がりそうですね!)
そのユーノーが6月1日に祭られるようになりました。
結婚生活の女神が祭られたのが6月ということもあり、この月に結婚式を挙げると彼女に見守られ、一生幸せな結婚生活を送れると言われるようようになったとされています。
女神JUNOのご加護を受けられる6月の花嫁は「幸せになる花嫁」ということなのです。
ギリシャ神話では、ユーノーをヘラ、ユーピテルをゼウスと表記しています。
ギリシャ神話がローマに持ち込まれて、もともとローマにあった神話や伝承を合わせてこうなったようですが、
2人とも同じ人物です。
「結婚してはいけない月」を乗り越えて
ヨーロッパでは1年で1番、3月、4月、5月の3か月間が農作業が忙しく、
結婚式がこれの妨げになることから、結婚することを禁じられていました。
その3か月間に結婚を決めた恋人たちは、農作業ピークを乗り越えた6月、
晴れて結婚できるのです。この「結婚してはいけない3か月間を乗り越えてやっと結婚」
できるのですから、6月の結婚式は多かったようです。
実はローマ神話に、これに関連した女神が5月にいます。
Maia(マイア)という女神で、繁殖、成長の春を司る豊穣の女神です。
また5月は死者を悼む月で、結婚するには縁起の悪い月とされました。
さらにマイアは、農作業が忙しい5月に結婚をして浮かれている人を嫌ったため、
「5月の花嫁は縁起が悪い」という対になるジンクスも生まれたほどです。
彼女の気持ち、分かる気がしませんか?忙しいときに心ここにあらずの浮かれたカップルがいたら、
仕事してよ!って思いますよね…。
1年で最も天気のよい月
日本では梅雨の時期ですが、ヨーロッパでは1年で最も雨が少なく、
天候のいい日が続く月が6月です。
爽やかに晴れ渡った日に、祝福されて結婚式をあげたいですよね。
またヨーロッパには「恋人の日」があります。それは6月12日で、
恋人や夫婦が愛を確かめ合う日、愛を深める日と定められています。
そんな日がある6月は、まさに結婚式に最適な月!なんですね。
いかがでしたか?
もちろんどの月に結婚式を挙げても、幸
せな結婚生活が待っていると思いますよ!
ご家族、親族、会社やご友人の方々に祝福されて、
素敵な結婚式を挙げてくださいね。
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