フラッシュモブを企業の送別会で開催・幹事が意識しておくべき4つのポイント

投稿日:2023年7月30日
更新日:2023年7月30日

フラッシュモブを企業の送別会で行う場合もあるでしょう。幹事は事前に意識しておきたいことがありますので、おさえるべき4つのポイントをご紹介していきますね。

フラッシュモブを企業の送別会で行う場合、コストは幹事が頭を悩めるところですよね。しかし予算に合わせて実施できるものなので、参加者の会費をいくらに設定するか、そして会社からサポートしてもらえるのはいくらか、まずは大体の予算を考えておきましょう。

送別会は「送る人」「送られる人」どちらも気分よく行いたい会。そのために会費の設定にはかなり気を遣うでしょう。送られる人から会費を徴収することはほとんどありませんので、過去に幹事を経験した社員に金額設定についてアドバイスしてもらうこともおすすめです。

フラッシュモブを企業の送別会で開催する場合、お店選びはとても大切なポイントです。送別会の本来の意味とは、お世話になった上司や同僚を送るためのもの。今までの感謝の気持ちを込めてこれからも頑張ってほしいという思いが伝わる会が理想的です。

フラッシュモブを企業の送別会で開催する際もこの目的は変わりませんので、主賓をそっちのけで皆が盛り上がるのはNG。そのためにも、会場を飲食店にするなら主賓の年齢や好みに合わせた場所選びをすることをおすすめします。

プロポーズするシーンなら、恋人が告白する前にフラッシュモブでサプライズ…というのは一般的ですよね。しかし送別会となると、サプライズのタイミングは難しいところです。

当日の送別会の進行は、幹事が事前に考えておくべきことのひとつ。送別会の始まりは開始の挨拶、そして乾杯、会食のスタートというのが一般的ですが、フラッシュモブのサプライズは送る側の挨拶のタイミングは演出効果が期待できるでしょう。

他にも退職者にプレゼントの進呈を行う際に仕掛け人がダンスを始めるといった演出も楽しいかもしれません。皆が楽しく会話しているのを邪魔しないよう、フラッシュモブのタイミングもよく考えておきましょう。

仕事をしながら送別会の準備をするのはかなり負担になるでしょう。さらにフラッシュモブとなると仕事以上の責任感を抱くかもしれません。企業のフラッシュモブは、代行会社に依頼するケースがほとんど。

時間の手間を省くだけでなく、目的に合わせた演出や準備のサポートができます。幹事が不安に感じることもプロのアドバイスで効率的に当日を迎えることができます。コスト、演出内容など、こだわりたい面を意識して代行業者を選びましょう。

フラッシュモブを企業の送別会で行うのは、少し意外なアイデアかもしれません。恋人へのサプライズやプロポーズのシーンなどのイメージが強いものの、演出の仕方によっては送別会にもぴったり。

このため色々な面から創意工夫を凝らして、皆が楽しい時間を過ごせる方法を考えておきましょう。