フラッシュモブを博多で行うのはいかがでしょう。博多というと伝統的なイメージからお洒落なイメージまで、福岡の特別なブランド力のようなステータス感がありますよね。
福岡と博多のちょっと不思議な地名の関係、博多の魅力について紹介しましょう。
福岡と博多の関係とは
博多という場所の認識は様々で、特に県外の人は、福岡県に行くことを博多に行くなど、福岡市近辺を広くイメージする場合があり、広い意味での博多と捉えることもできます。
古くから交易で栄えた港を中心にできた商人の町が、博多の発祥です。その後、江戸時代に中州がある那珂川を隔てて築かれた武士中心の町が「福岡」と命名され、商人や町人中心の町「博多」と別々に発展しました。
現在、地名では博多区として残り、本来地元の人がこだわりを持つ博多は、一般的に博多駅周辺から博多港までの那珂川の東側辺りのエリアです。
博多区には、福岡空港や博多駅がありアクセスも抜群。空港から地下鉄で博多駅まで約5分ととても便利で、博多は福岡の玄関口でもあるのです。
伝統的な博多
博多はとても魅力的なエリアで、伝統文化と先進的な文化が上手く融合しています。古くから大陸との関係性が深い博多。
うどんや蕎麦・饅頭など粉食文化を伝え、日本発祥の地とされる承天寺。全国で最初にできた由緒ある住吉神社。博多祇園山笠が奉納される櫛田神社には、「夫婦銀杏」という縁起の良いスポットも。
博多は元々商人の町で、おもてなしの文化があり、お祭り好きです。博多祇園山笠・博多どんたく・博多おくんちなど伝統のお祭りで、にぎわうのが好きな博多っ子。
新しいものを取り入れてきた文化が博多にはあり、フラッシュモブも受け入れられやすいと言えるでしょう。
先進的な博多
博多駅ビルは、JR博多シティとしていろいろな魅力が集結した巨大な商業施設で、屋上には「つばめの杜ひろば」でくつろげる展望スポットも。
キャナルシティ博多は、代表的な大人気スポットで、ショッピングからエンターテイメントまで楽しめておすすめです。
博多港周辺には、ベイサイドプレイス博多や博多ポートタワー、公園など潮風を感じて開放的に楽しめるスポットがあります。
博多でフラッシュモブを
博多でフラッシュモブをするのも素敵ですよね。博多には中州の屋台を始め、博多ラーメンの人気店も数多く、博多もつ鍋や博多水炊きなどグルメがたくさん。
魅力的な博多で観光を兼ねて、プロポーズやウエディングを企画するのもおすすめです。