フラッシュモブに懐メロを取り入れてみることで、とても斬新で魅力的な内容になる可能性が高いです。

というのも最近ではいわゆる「90年代ソング」が流行しているので、興味を持つ人が増えていると言えるでしょう。

今回はその理由とお勧め曲、どのように取り入れていくのかについてもお伝えしていきますね。

 

フラッシュモブに懐メロ取り入れるメリット

フラッシュモブの曲として懐メロを選ぶと、どのようなメリットがあるのでしょうか。その内容について一緒に見ていきましょう。

 

SNSにて流行している

TikTokにて日々を楽しんでいる人は多いでしょう。この中でも自分たちが生まれる前に流行していた曲に興味を持ち、ダンスをしたり歌唱をしたりする動画を投稿する人が増えているのです。

90年代ポップスに対して、踊ってみたという動画を上げている人は多いでしょう。この振付については自分で考えている場合もありますが、著名人が独自の振り付けをして投稿をして注目を集めているケースも増えているのです。

曲の魅力だけではなくダンスの振り付けに惹かれて、自分も歌ったり踊ったりしてみたいと思う人がTikTokにて急増中です。

 

親しみを感じやすい

90年代ポップスの魅力としては、例えば現在20代の人が聴いても「どこか懐かしくて魅力を感じる」「子供の頃に聴いた記憶がある」などの理由から好かれやすいです。

そしてもしこの世代の人たちがフラッシュモブにてこういった曲を使うと、参加している人たちが自分たちよりも上の年代の場合もあるので、更に盛り上がる可能性があるのです。

この理由もあるため、90年代ポップスをフラッシュモブに取り入れてみたいと思う人が増えてきているのでしょう。

実際にダンスをしてみると、現代の曲とはまた違った踊りやすさや歌いやすさなどを感じられるかもしれません。

 

分かりやすい歌詞が多い

聴いてすぐに「こういう内容」と分かりやすいのが、90年代の日本の曲には多いです。そして歌詞が聴き取りやすく、リズムも取りやすい曲が多いですよね。

このため90年代の曲を懐メロとしてフラッシュモブに取り入れると、馴染みやすくて楽だと感じられる可能性があるのです。

最新の曲を取り入れるのもひとつの案ですが、曲の候補として考えてみるのもいいかもしれません。

会場やコンセプトなどに合う曲が見つかるケースもあるでしょう。このためフラッシュモブをより魅力的なものにするために、選ぶ曲として懐メロも候補に入れてみることをお勧めします。

 

お勧めの曲について

懐メロと言うとどこまで前の曲を言うのか、この定義はとても難しいです。でも自分たちが生まれた前や小さな頃に流行していた曲であれば、その括りでもいいかもしれません。

この中でもフラッシュモブの時にお勧めしたい曲をご紹介していきますね。

 

広瀬香美／ロマンスの神様

冬に出会ったカップルが交際をして、結婚をするまでのストーリーが曲の中に綴られています。

アップテンポで広瀬香美の歌唱力も素晴らしいので、とても盛り上がる素敵な曲ですよね。この曲を選ぶとしたら、冬のフラッシュモブの方が合うイメージがあります。

でも歌詞の内容としては他の季節でも十分に使用することが可能でしょう。プロポーズに至るまでの女性の様々な思いは、いつもポジティブ。

このため聴いている側としても気持ちが弾むような曲なので、フラッシュモブにとても合っています。

 

接吻 -kiss-／ORIGINAL LOVE

メロディがとても美しく大人の雰囲気が漂うため、最近また更に注目を集めている曲です。他のアーティストたちがカバーをしているという点からも、魅力的な作品であると言えるでしょう。

スローテンポではあるのですが、この中に熱さを感じる内容になっているので愛する人に気持ちを伝えるとしたらとても合う曲です。

 

歌うたいのバラッド／斉藤和義

定番のラブソングとも言われているこの曲。切ないけれど伝えられない男性のもどかしい愛情が溢れています。

そして曲の中に二人で過ごした思い出や歴史なども、この曲の中で表現されているので結婚式の披露宴にはとても合うでしょう。

愛しているという言葉を最後に伝えているところも、披露宴やプロポーズなどの場面で男性から女性へのサプライズをする時にお勧めです。

 

Plastic Love／竹内まりや

発売から35年の2019年に、海外での人気を受けてMVが制作された曲です。とてもカッコいいメロディが特徴で、本当は素直になりたいけれどなれない女性の心理が歌詞になっています。

人気のきっかけとしては、2017年の７月の非公式アップロード動画が2400万回以上を超えたこと。「こんなに素晴らしい曲があったんだ」と多くの人に広まっていったのです。

 

Timing／ブラックビスケッツ

テレビ番組内にて結成されたユニットの曲として、かなりヒットをしました。南原清隆、天野ひろゆき、ビビアン・スーがメンバーです。

彼らがブラックビスケッツとして、それぞれ違ったキャラクター設定になっているのも興味深いですね。イントロからとても明るく、そして転調をされているところも新鮮なので華やかなフラッシュモブにする場合には最適でしょう。

 

フラッシュモブに取り入れる時のポイント

フラッシュモブに懐メロを取り入れるとしたら、どのようなポイントを意識するとよいのかは気になるところ。いくつかの内容についてお伝えしますね。

 

無理な振付にしない

斬新な雰囲気をと思い、あまり無理な振付をしないことが必要です。まずは曲の雰囲気を楽しんだり、味わったりするところから始めてみましょう。

また違う感覚で落ち着いた状態にて、曲の良さを知ることができるかもしれません。

 

候補をいくつか用意する

１曲だけではなく数曲の中から選ぶようにすると、更にレベルの高いフラッシュモブになるはずです。

最も合うと思える曲を決めるのは、他のことを決めながらでも遅くはないでしょう。同時に決めていくのも、楽しい時間になるかもしれません。

 

まとめ

フラッシュモブに懐メロを取り入れると、今後計画をしていくのがより楽しいものになりそうですね。

多くの人に楽しんでもらうことができる可能性も広がります。魅力的な曲が多い時代のため、最近再び人気が出ていることから考えると、近いうちにフラッシュモブをしたい人にはとても合う場合が多いでしょう。