フラッシュモブはテーマの設定がとても大切で、みんなが同じ振り付けで踊り恋人や友達をサプライズさせるだけでは、あまり感動しないことも。
短時間の演出の中には、二人の思い出やストーリーを組み込むことが大切ですよね。今回はフラッシュモブをしてよかったと納得できるような、フラッシュモブのテーマ作りに大切な3つのポイントをお伝えしていきましょう。
スタートからエンディングまで流れを考えること
フラッシュモブのテーマ作りで考えておきたいことは、ミニドラマのように最後に完結する演出にすること。
たとえば結婚式の披露宴なら、友達のスピーチの流れでほかの友達がみんな仕掛け人となり踊りだしお祝いをするのもよいですね。最終的にはゲスト全員が、同じ振り付けで新郎新婦をサプライズ。
フラッシュモブをどんな目的で行いゴールはなにか、感動のエンディングを迎えるために盛り上がりの部分を作るなど全体のメリハリのある流れを意識して演出を考えてみましょう。
フラッシュモブの内容によっては、会場の配置やテーブルの位置なども事前に確保することが必要になるのです。
二人にしかわからない思い出を取り入れる
プロポーズで恋人をサプライズしたい時、クオリティの高いフラッシュモブはとてもインパクトがあり、一生の思い出になるでしょう。
その瞬間だけではなく、時間を掛けて準備してくれたパートナーの思いを考えると、フラッシュモブにより二人の絆を深めることもできるでしょう。
その際に大切なのはテーマです。二人しか知らない思い出の場所や好きな曲を使う、記念日に実施するなど。
さらに感動する要素を、組み込んでおくことが大切なポイントです。フラッシュモブの肝心な部分は、たくさんのゲストに参加してもらい大切な瞬間を演出すること。パートナーへのサプライズ内容について、まずは考えるようにしてみましょう。
曲の歌詞をチェック必ずチェックすること
フラッシュモブのテーマは使う曲にもとても大きな意味がありますので、プロポーズを成功させるなら必ず、選曲の際に歌詞を確認しておきましょう。
アップテンポでノリが良い曲でも、歌詞をじっくり聞くと別れや失恋の曲であったりすることも。相手の気持ちを傷つけないためにも、幸福な気分になる歌詞を探しておくと安心ですね。
どうしても二人の思い出の曲を使いたいという場合は、フラッシュモブのはじまりのBGMとして、一部をプレイすることもひとつの方法です。
最後の告白で自然と言葉が出てくるように、使う曲はテンポも歌詞も事前に候補をいくつか挙げておくようにしたいですね。