フラッシュモブを結婚式で実施しても、思ったようにできない場合があります。一生に一度の大切なことなので、必ず成功させたいと思うものですよね。
余興のひとつとして近年人気があるフラッシュモブですが、結婚式で失敗するケースに共通する3つのことをご紹介していきますので、これから計画する方はぜひ参考にしてみてください。
フラッシュモブが嫌いなパートナー
皆でいきなり踊り出し、感動のエンディング…という段取りのはずが、パートナーがフラッシュモブが嫌いで急に不機嫌になる、または結婚式の後に夫婦喧嘩になってしまうなど、フラッシュモブにまつわる結婚式のエピソードはよく聞かれます。
サプライズ演出は誰もが好きとは限らず、大切な時間を静かに過ごしたい人や、目立つことが嫌いな人も。そのような事前の情報がリサーチされていないと、フラッシュモブを実施した結婚式がとても嫌な思い出になってしまいます。
フラッシュモブで失敗する原因は、相手よりも自分の気持ちを優先してしまうこと。結婚式は自分たちが主役ではありますが、絶対に喜ぶだろうと決めつけるのは危険です。
恥ずかしくてダンスが踊れない
フラッシュモブの結婚式でよくある失敗例は、仕掛け人やパフォーマーが恥ずかしすぎてダンスを踊れないことです。ダンス歴がない友人同士で集まり練習しても、本番の緊張には勝てない場合があります。
皆に注目され、一体何が起こっているのか不思議そうな顔をしているゲストの前で思いきり踊るのは、ある程度の自信がないとできないことです。
フラッシュモブを何度も経験している人は一般的には少なく、初めて参加する人も多いはず。さらにダンスが苦手だと堂々と踊れず、観ているほうも辛くなってしまいます。
ダンスを覚えていない
結婚式で失敗するフラッシュモブは、きちんと練習しておらず、パフォーマーがダンスを間違えたり覚えていなかったりしてグダグダになる場合です。
仕事が忙しく練習時間が取れない、全員で集まれないなどの環境があると、ぶっつけ本番になることもあるでしょう。しかし何となく覚えたダンスではまとまりがなく、せっかく計画しても残念な結果に終わってしまうことも。
ダンスを覚えるには、繰り返しの練習が必要です。きちんと覚えたつもりでも、あまりの緊張で頭が真っ白になることもありますので、念には念を入れて準備を整えることが大切です。
まとめ
フラッシュモブの結婚式で失敗する原因はまだ色々とありますが、簡単にできるだろうという軽い発想では、失敗するリスクが高くなくなってしまいます。結婚式という大切なシチュエーションでは、プロのサポートがあると参加者も安心してパフォーマンスができるでしょう。