こんにちは!フラシュモブエターナリーの牧野です。
春になり、結婚式を挙げる方もこれから増えていいくと思います。日常の生活が戻ってきた中だからこそ、盛大に結婚式を挙げたいですよね!
そして、結婚式余興で人気なのが、フラシュモブですよね。
ですが、フラシュモブをやって失敗したりしたらどうしよう?と不安になっていませんか?
そんな方こそ、是非この記事をご覧ください。フラッシュモブで失敗しない為にどうすればいいか、フラッシュモブ運営8年のプロが原因をまとめてみましたので、最後までご覧ください。
目次
【失敗例1】フラッシュモブがバレてしまった
まずは、一番やってはいけない失敗です。
フラッシュモブがバレてしまう。これは最悪です。何故なら、フラシュモブはサプライズ余興なので、会場で出演者以外誰も知らない中で突然始まったり、途中でさらにサプライズあがるからこそ盛り上がる余興なのです。
では、何故バレてしまうのでしょうか。その原因を解説します。
原因1:友人が喋ってしまった
一緒にサプライズを演出してくれるはずだった友人が、まさかのポロリ。いわゆる、口が軽いタイプの方の場合、このような事が発生してしまいます。
もちろん、事前に言わないように釘を刺しておいたとしても、言いたくなってしまう人もいるものです。
原因2:業者の衣装や立ち振る舞い
続いて、フラッシュモブ演出を依頼していた業者が原因でバレてしまうケースもあります。
例えば、結婚式に似つかわしくない服装やいかにもダンサーという雰囲気で式場に入ったりすると、確実に浮きます。要は、業者の配慮不足なのですが、もしそのような服装で参列者の方が見かけたりした場合、もしかしてフラシュモブをやるんじゃないの?と思われたらアウトです!
そこから、円卓で話題になどなったら最悪です。身内からではなく、業者からバレてしまう場合もあるという事を考えておいてください。
バレない為の改善ポイント
難しいところではありますが、あまり口の軽い友人を演出者にするのは避けておきましょう。
もちろん、サプライズ余興なので、メンバー以外には他言無用である事を徹底しておいてください。
また、これはあってはならいのですが、業者側のせでバレてしまうという事もゼロではありません。
その為、しっかりとマナーや礼儀等の気遣いが可能な業者を選ぶようにしましょう。
【失敗例2】友人が演出でミスをしてしまう
続いて、友人が演出のタイミングを間違えたり、忘れていたりという事例もあります。
これは、端的に事前の打ち合わせ不足も考えられますので、事前にしっかりと友人や他の協力者の方と打ち合わせをしておきましょう。
原因1:友人が忘れていた
実際に弊社であった事例なのですが、新婦様のご友人がフラッシュモブの途中で出てきて、新婦様に花束をお渡しするという演出の予定がありました。
ですが、そのタイミングになってもご友人の方は現れず、ダンサーの方で機転をきかして何とかその場をやり過ごしたのですが、ちょっと不自然な演出となってしまいました。
原因は、ご友人がタイムスケジュールを把握しておらず、化粧室に行かれていたという事が後から発覚しました。これは、弊社としても想定外の事でした。
原因2:酔っ払ってダンスにならなかった
結婚式は、参列者の方もおめでたいという気持ちから、ついついお酒を飲んでしまいがちです。もちろん、それ自体は悪い事ではないのですが、ご友人のダンスの場面になって席を立ったら、ご本人も想定以上に酔ってしまっていたのか千鳥足。
とてもダンスの演出にはならなかったという事もあります。
友人が演出ミスをしないための改善ポイント
打ち合わせは念入りにしておきましょう。
特に、フラッシュモブ前の時間帯は気にかけておいてもらいましょう。
まだ時間があると思って席を外してしまうと、想定以上に進行が早くなってしまったり、慣れない会場で迷ったりトラブルが起こることがあります。
せっかく一生懸命レッスンや準備をしても、無駄になってしまいます。
また、当日フラッシュモブなどの余興は基本的に後半に披露となるので、踊れる範囲で飲酒をしてもらうようにお願いしておきましょう。
【失敗例3】ダンスの完成度が低すぎてしまった
フラッシュモブは突然始まる楽しい余興であるのですが、ダンスを披露するという事も余興に含まれます。
つまり、ダンスを見てもらう、という事も余興の1つになるのです。
そこで、披露したダンスの完成度が低すぎてしまうと、グダグダした余興という評価になってしまいます。
原因1:練習が足りなかった
フラッシュモブは全員がダンス初心者という事は珍しくありません。むしろ、こちらの割合の方が多いとも言えます。
そのため、ダンサーと一緒に練習をしたりする事はありますが、その後自主練も必要です。基本的にダンサーとの練習は2時間程度ですので、ダンス初心者の方がその時間だけで習得するのは、難しいでしょう。
そのため、レッスン後には出演者で集まって最低1回は合わせるようにしてみてください。そして、当日に会場でリハーサルが可能であれば10分でも時間を会場と交渉してみて下さい。
実際の会場でやっているのとやっていないのとでは、本番で大きな差が出る事もあります。ダンスの練習は入念にしておきましょう。
原因2:動画やオンラインのみで済ませてしまう
現代では、動画やオンラインで振付を伝えたり、教えてもらう事は可能です。
ですが、これらはダンサー等プロが出来る事なので、ダンス初心者の方が動画やオンラインだけで完結させるのは至難の業なのです。
そのため、どうしても遠方で来られないという方を除き、近くで集まれる方は極力全員の都合を合わせてレッスンには参加しておきましょう。
ダンスの完成度が低くならないための改善ポイント
ダンスのクオリティは、練習するしかありません。
もちろん、これはプロであっても同様です。
そのため、結婚式余興でフラッシュモブをやる場合には、ある程度練習に時間をかけるつもりで挑戦しましょう。
もちろん、めちゃくちゃクオリティを上げる必要はありませんので、ちゃんと踊れてる、というレベルにしておく程度で大丈夫です。
また、新婦様が踊る場合は当日ドレスですので、下半身の振付はよく分かりません。その為、上半身の振付をするようにしましょう。また、ステップは難しいので上半身で大きく見せるのが踊れているように見えるポイントです。
【失敗例4】会場との打ち合わせがしっかりされていない
こういう失敗事例もあります。
ダンサーや出演者の方々はとてもよい場合でも、会場側としっかり打ち合わせや連携がとれていないと台無しになってしまう事がありますので注意してください
原因1:MCが言ってしまう
まずは、MCの方がこのような事を言ってしまう場合です。
「それでは、これから新郎様から新婦様や参列者の皆様にサプライズ余興がございます」
これは、もはやサプライズにならないですよね。フラシュモブは突然始まる事に意味があります。つまり参列者の方などが、え何が始まったの!?と思わせる、いわゆる最初のツカミが肝心なのです。
そこで、MCの方が上記のような事を言ってしまってはどうでしょうか?これから何かやる事がバレてしまいます。その為、会場のプランナーさんはもちろん、MC担当の方とも打ち合わせ出来るのがベストです。難しい場合は、プランナーさんに絶対に言わないように伝えておいてもらいましょう。
原因2:打ち合わせと違う演出
会場側が演出を間違えてしまう場合もあります。
例えば、音楽が違ったり、流れてこない等の音響トラブル、スポットの不備等しっかり打ち合わせが出来ていないとこのゆなトラブルが起こる事があります。
会場との打ち合わせで失敗しない為の改善ポイント
では、どうすれば会場との打ち合わせで失敗しないようにするかお伝えします。
基本的に、打ち合わせは依頼者(新郎、新婦様など)か業者の方で行います。
その際に業者と会場側だけになってしまうと、イメージと相違となる可能性もあります。もちろん、業者もプロですから、趣旨を伝えたりはするのですが、きちんと会場側が演出内容を理解できているか、共有できているか依頼者の方からも確認しておくのがベストです。
また、音源の著作権についても確認しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
フラッシュモブで失敗したくないなら、絶対知っておくべき失敗の原因についてお伝えしました。
フラッシュモブは結婚式で人気余の余興ですが、失敗したくないですよね。
失敗原因としては、
- フラッシュモブがバレてしまう
- 友人が演出ミス
- ダンスの完成度が低い
- 会場と打ち合わせが出来ていない
などの失敗原因を踏まえたうえで、しっかり準備を行ってください。
そして、フラッシュモブは業者選びが大切です。失敗しないフラッシュモブはエターナリーへお任せください!打ち合わせから、しっかり丁寧に行います。
ご相談、お見積りはもちろん無料です。お気軽にお問い合わせください。
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