フラッシュモブはダンスが上手い人でないと盛り上がらないのでは…と思っている人は多いのではないでしょうか。ダンスをばっちり決めた後のプロポーズは海外の動画のようにとてもカッコよく、見ている人も感動するでしょう。
でもダンスが苦手な人でも、好きな人のためにフラッシュモブをやってみたいと思うのは当然のこと。抵抗がある人に知っておいてほしいのは、ダンスが上手い人よりも苦手な人のほうがフラッシュモブに向いている3つの理由があることです。
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必死な努力が伝わる
少しハードルが高そうなフラッシュモブもダンスが上手い人は自信があるので、振り付けもすぐに覚え、リズムをとりながらマスターしていけるでしょう。人によっては、振り付けを自己流に考えて参加者に教えてあげるくらい上手な人もいるかもしれません。
しかしフラッシュモブは、ダンスが苦手で必死に頑張った人のほうが見ている人は感動することも。普段やり慣れないことを大切な人のために頑張る姿は、皆が応援してくれるはずです。
プロのダンサーの動きもさらにしなやかに見えるため、サプライズがメリハリのある仕上がりになるでしょう。
ダンスの目標があるので上達しやすい
フラッシュモブはダンスが上手い人でないとできないわけではありません。業者に依頼すれば振り付けのレッスンをしてくれるので、ダンスが初めての人でも無理なく覚えることができます。
ダンスが得意な人は、自分の特技を披露するような気持ちがあるため、慣れた動きで当日サプライズを実践できるでしょう。逆に苦手意識がある人は、フラッシュモブを成功させる目的意識がはっきりしているため、ダンスの動きひとつひとつに慎重になり、きちんと覚えるので上達しやすい可能性があります。
プロのレッスンを素直にマスターできる
「こうしたほうがいい」「この曲のサビならこの動きのほうがいい」など、ダンスが上手な人はアレンジしたくなるかもしれません。ダンスが苦手な人は、プロのレッスンをそのまま素直に覚えるため、全体のまとまりがありフラッシュモブも当日失敗せずできるでしょう。
ダンスが苦手だからこそ人並み以上に努力して練習を繰り返し、他人と比較せずに夢中に踊れることは、ダンスが苦手な人の有利な点かもしれません。
フラッシュモブはダンスが上手い人でなくてもできる!
フラッシュモブはダンスが上手い人のほうが素敵な仕上がりになる…と思っている人もいるでしょう。しかしフラッシュモブは一生の思い出になること。苦い記憶にならないよう、ダンスが苦手な人は他の人に迷惑をかけないよう素直にやってみようという姿勢があります。
心がこもったダンス、それは上手な人も苦手な人も意識しておきたい点ですよね。